今読んでる本
こんにちは。
また少し空きました。
毎日暑いですね。
パンツ履いてられないですね。
そんな山下達郎が聞きたくなる今日このごろ、この本を読んでいます。
『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』
僕があらゆる分野でとても影響を受けている大川さんの『みんなの投資資料室』で教えてもらった本ですが、序盤を読んでけっこうガツンとやられたので、紹介したいと思います。
この本は基本的に損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書を一体化して会計を理解していくという内容ですが、
その中に、『コスト感覚が身につくPLの見方』という章がありました。
・仮に粗利率10%の会社があって、その従業員が3万円の研修を受講する
・会社はこの3万円を販売費、一般管理費として処理する
・結果、営業利益が3万円減る
・営業利益3万円を稼ぐのにいくら売上を上げる必要があるのか。
そう、ザクッといくと30万円ですね。
その研修に30万円の価値があるのか。
これは仕事に必要な書籍代や、果ては接待費についても同じ事かと思います。
そんなことも知らなかったのかよとツッコミが入りそうですが、メカラウロコでした。
まだまだ序盤ですが、この先もとても楽しみです。
文章も堅苦しすぎず読みやすいですし、なんせ安いです。
社会人は全員読んだほうが良いですね。これ。
ではまた2ヶ月後! \(^o^)/
アナログー
また少し間が空きました。
適当にやっていこうと思ってます。
さて近況ですが、仕事の方は概ね順調です。
来月くらいにはひとまず最低レベルの数字は達成できそうなので、
少し違う方面にも目を向けつつ、初年度を無事終えられるようのんびりやっていこうと思っています。
最近また音楽が楽しくなってきています。
EDMwww
ってちょこっと馬鹿にしてた音楽の中にもやっぱり良い物もあるわけで。
ZEDDのニューアルバム『True Colors』はとても良いアルバムでした。
やっぱり偏見はよくないですね。
クラブシーンの最先端からは既に周回遅れの感があるEDMですが、
あれだけ人を魅了するわけですから、そこからは学ぶべきものもあるのでしょう。
メディシン的なもの以外で。ただ騒ぎたいだけなのかもしれないですが。
日本でもようやく、三代目Daiji Man Brothersだったかの活躍により、一般層へ浸透しつつありますし、
ULTRAはじめ、EDMフェスなんかも今年はもっと大きく、一般化していくのでしょう。
そんななか僕は今、家のアナログを再度漁ってます。
大体2000年から2004年がメインで、その後ちょろちょろくらいのテクノやハウスなのですが、
これがまた、むっちゃ良い曲に再会するんですね。
ちょっとホロ苦い思い出もついでに蘇りますが、気にしない。
Boriqua Tribezとか、Duke Dumontなんかの2008年のがたまらなかったり、
Ricardo Villalobosどんだけ先に行ってたんだよとか。
超流行ったKissogram vs Woodyなんかも今の流れに合ってるしイケる。
当然耳も成長しているんでしょうが、時代を超えてアガる曲って2000年前後でも沢山ありますね。
ちょっとアナログ熱が戻ってきてます。
仕事しながらレコード聴けるの最高過ぎる。
アナログのDJはピッチ合わせと、音量、音質の調整、曲の頭出しなんかで結構忙しいのですが、それがやっぱり楽しいんですね。
結構なブランクでもピッチ合わせはまだイケる。これはスノボとかとおんなじ原理なのかも。ある程度やれば感覚が戻ってくる的な。
デジタルDJはそういう意味では一番手間がかかるピッチ合わせがほぼ不要なので、たまに手持ち無沙汰になるんです。ただ、音源の幅が無限。なんでもかけられる。
ともに一長一短なので、シーンごとに使い分けるのがベストかなと思います。
で、レコード針もORTOFONのconcorde DJ Sっていう、2000年頃買ったモノを未だに使っているので、なんか良いの出てないかなーって調べてたら、
樽屋の針が評判良さそう。
これ。
15年前からあったんだ?これ。全然知らなかったわ。
その通称赤針のワンランク上が白針
2本で3万は結構キツイなー。
でもこれ見ちゃうともう心がグラグラ。
DJ EMMA
Disc Jam渋谷シスコ店&樽屋針/カートリッジをご利用のプロDJ達の一部をご紹介! | 樽屋 – TARUYA OFFICIAL
ただ、↑のページの石野卓球(電気グループ)
DJ機材屋さんで、これはあかんやろw
というわけで、また何か買ったら報告します。
たぶん。
PCでの音楽について
先日購入した中華アンプ。
LP-2020は音の輪郭はハッキリして気持ちいいのですが、低音がちょっと物足りない。
付属のトーンコントロールもイマイチな感じなので、DIRECTモードで使ってます。
特に僕はクラブミュージックを好んで聴くため、ここは結構大事。
前使ってたミニコンポのアンプでは低音ブーストモードがあって、
これがなかなかいい感じのブースト具合でした。
そんなこんなでググってみたらこんな記事を発見。
iTunes伝説のイコライザー設定『Perfect』! 低音高音メリハリある音域に
iTunesにはイコライザがあるんです。
そのイコライザを設定してやって、音質を改善しようというワケです。
ただこの設定だとすごく音は気持ちよくなるんですが、僕の大好きなMISIAを聴くと、音が割れるんです。
これ何とかならんかね、と思ってさらに調べたら、このページが出てきました。
アンプの音量を下げるんではなく、周波数全体を下げる。
しかもEargasm Explosionとかいうプリセットもある。
なるほどこれは素晴らしい!
MISIAもすげー気持ち良い!
これは
SU・GO・I
もう一気に霧が晴れた感じ。
PCから音楽を再生してる方で、iTunesを使ってる人は是非試してみてください。
圧倒的に音が変わりますよー。
流れ星
願いはいつの間にか叶うものなの?
諦めはいつの間にか増えるものなの?
僕らは戦っているんだ
バカでも 弱くても
僕らは分かっているんだ
そこから始まる 喜びの日々を
中華アンプ
しばらく間が空きました。
おかげさまで現在2社から施工図作成のお仕事を頂いておりまして、1月末から結構アップアップな毎日を過ごしていました。
先週で1社のお仕事が少し落ち着きまして、子供が寝たあと、YouTubeで小籔さんのキレ芸見ながらいつの間にか1時。。。という人間らしい生活がようやく戻ってまいりました。
そんな訳で今はほぼ終日、PC前での作業となるため、作業BGMはとても重要です。
仕事中に自分の好きな音楽を、誰にも気兼ねせず流せるってこんなに素晴らしいものなのか、と改めて実感してます。
以前も事務所では東京FMを流してましたが、それは制約の中での最善をチョイスした受動的な聴き方であり、また少なからずコマーシャルな要素も混じってきます。
それが今は、すべて自分が選ぶ、超能動的な聴き方なわけです。これがとても素晴らしい。おかげでamazonのダンボールもバコバコ消費してますが。。。
そんな作業環境を少しづつ良いものとするべく、まずは音楽再生環境のカナメ、アンプの更新を検討し始めました。
今使っているのは、もうCDもMDも読み込まなくなった十数年前に買ったONKYOのミニコンポなので、大人な感じの単品アンプを探します。
とはいえ、いきなり数万円の物を買えるわけでもなく、エントリーモデルから試してみようと探していくと、ちょっと気になるものを発見。
中華アンプと言われる小型デジタルアンプ。LP-2020Aというモノ。これ3000円です。
amazonのレビューでボロカスに言われたり、絶賛されたりと、いい具合にカオスです。
片方の音が出ないとか、煙吹いたとか、ちょっとコワイ。
そんな中、一応日本のメーカーが別注してて、自社で検品もしてるというものがあったので、こちらをポチりました。流石に煙吹かれてもイヤだし。
で、それが届きました。
mede in BUKANGってどこやねんw、と思ったのですが、
そうか、武漢ね。
もろ中国国内向けなのか、武漢がワールドスタンダードという意味なのか、よくわからない具合が最高。
んで、配線を旧コンポから繋ぎ替え。
こ・れ・は・イ・イ。
3000円のアンプとは思えないクリアさ。
それぞれの音がはっきり分離してとても気持ちいいです。
低音はやっぱり頼りないけど、このへんはソフト的に何とかなるかと。
これ、店舗運営されてる方とかにも良いんではないでしょうか。
ハードオフとかで売ってる2千円位のスピーカーとiPodとコイツがあればもう十分です。
そうそうサイズはこんな感じです。めっちゃ小さい。
しばらくはこれで十分イケるなー。
もっと稼げるようになったらゴニョゴニョ万円のアンプでもこっそり買おうっと。
その前に次はスピーカーを検討かな。
こうやってどんどんオーディオ沼にハマっていくんでしょうか。。。