みっかごせかいがおわる

このAVは俺にとってはサザエさんレベルだな

初、税務署

初めての税務署へ行って来ました。

サラリーマンやってると、これでもかというくらい縁が無い場所です。
また例によって、完全なドラマや映画の刷り込みで8:2分けのメガネの税務署員が居るんじゃ無いかとビビりながら入署。


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とりあえず受付に行くと、めっちゃ普通のオクレ、じゃなくてお姉さんが居て少し安心。

ここでは知ったかぶってもしょうがないし、そもそも必要な書類も、その書き方もわからないわけで、とても誠実で謙虚な青年キャラでいく。

若干引きつり気味の笑顔で挨拶。

「すみません…法人を設立したので届出に来たのですが、届出書頂けますでしょうか?」

そうすると、税務署入り口脇にズラーーーーっと並んだレターケースの法人設立届出書一式というトレーから、その名の通りの書類一式を持って来てくれました。
レターケースの上部には、パウチされた案内が貼ってあり、

『ここの書類はご自由にお取り下さい』

ごめん、お姉さん。緊張し過ぎて見えんかった…手間掛けました。

その中には、
1.法人設立届出書
2.青色申告の承認申請書
3.給与支払事務所等の開設届出書
4.源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
5.法人の事業概況書

という書類がありました。
これらは全てネット上で書類雛形をダウンロード出来ます。
賢い人は家でプリントアウトして記入していきましょう。
法務局みたいにExcelとか編集可能なデータを置いといてくれればもっと楽なのにね。PDFだけじゃなくて。

役所特有の微妙な高さの記入台で延々と会社住所と、代表者住所を中腰で書きまくるのは、かなりしんどいです。

そんなこんなで分かる範囲の記入を済ませて、あとは『小動物風に小刻みに震えながら、お姉さんゴメンなさい…わかる範囲で記入したんですが……』戦法に切り替え。

つか、もう役所やらの届出関係はほとんどこれに尽きる。

ネットである程度知識を入れて、あとは行って聞きながら記入。どうせこんな作業頻繁にやらないし。ガッツリ覚えといても無駄かな…

法人印、定款、履歴事項全部証明書(いわゆる登記簿謄本)、代表者印の印鑑証明、株主名簿をカバンにぶち込んで、出向く。そしたらだいたいなんとかなる感じ。今のところ。
税務署では設立時の貸借対照表も必要でした。これも雛形はネットに落ちてる。

そんなこんなで法務局に続き、税務署も突破。

次はいよいよ銀行に法人口座を開設に行きます。
だいたいの銀行でこの税務署に届出した、法人設立届出書か、青色申告承認申請書の控えを提出させられるとのこと。

今日はこんなところ