みっかごせかいがおわる

このAVは俺にとってはサザエさんレベルだな

社会保険

会社の立ち上げについては、設立届ほかモロモロの手続きが必要でして、今回は健康保険や、国民の義務である年金の加入手続きの為、社会保険事務所に行ってきました。
 
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年金は今後破綻するとか言われる事もありますが、個人的には破綻することは無いと思っています。
ただし、受給年齢はこれからもどんどん上がっていくんでしょうね。
75歳から貰ってもいわゆる夢の年金生活が送れるのか。75歳から趣味の盆栽を始めて何回新芽を摘むことが出来るのか。75歳までコキ使われて耐えきれるのか…
ていうか、これって事実上のはた……
おや?こんな時間に誰か来たようだ…うわなにをするやめrくぁwせdrftgyふじこlp
 
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はい、そんなわけで僕の場合は、株式会社を設立したため、健康保険(協会けんぽ)と厚生年金に加入の義務があります。これは僕の会社のような社員が社長1人という会社でも同じです。
 
個人事業主ならば、国民健康保険国民年金となります。
 
健康保険については会社員を辞めた後も任意継続という形で会社員時代の健康保険を2年間延長できる制度もあります。
任意継続についてはいろいろな条件もありますが、国民健康保険より保険料が安かったり、扶養制度など有利な場合が多いです。
 
僕の場合は、これまで会社員時代に加入していた電設工業健保という団体から、社員1人の会社は加入出来ませんと断られ、任意継続とは出来ず、協会けんぽに新規加入となりました。
 
この社会保険制度ですが、サラリーマンをやってると全然馴染みもないし、知ろうともしない物ですよね。
事実、僕も今回初めていろいろな制度や内容を知りました。
保険料は自動的に給料から天引きされ、また半額を会社が負担してくれてたりで、正直制度や保険料なんかを知らなくても問題なく生きて行けますもんね。
 
でも今回自分で手続きをやってみて、これは是非みんな知っておいたほうが良いなと思うことがあったのでここに書いておきます。
 
この健康保険と厚生年金ですが、保険料は月額報酬(給与)で決まります。
だいたい1万円刻みで保険料が変わります。
 
 
この保険料ですが、毎月の給料で都度決まるのかというとそうではなく、毎年4月、5月、6月の3ヶ月分の給料の平均で決まるのです。この平均給与が上記表の報酬月額となり等級が決まります。
 
その決まった保険料が次の9月から1年間続くのです。
 
たとえば、4月が35万円、5月が36万円、6月が37万円だと、標準報酬は36万円で25(21)等級となり、健康保険料は35,892円の半分で17,946円、厚生年金保険料は62,906円の半分で31,453円、計49,399円が給料から天引きとなります。
 
これは7月から残業なしで、給料が33万円になっても1年間ずっと49,399円を払い続けることになります。標準報酬33万円の24(20)等級との差は年間で約3万円ほどとなります。吉原一回行けますね。行ったこと無いけど。行ったこと無いけどお。
 
まぁこれは極端な例ですし、2等級以上の報酬変更があった場合は見直しが入ったりするので一概には言えませんが、こういう仕組みだという事は知っておいても損は無いかと思います。
 
もっとも、自分で給料を決められる事業主は、ここはしっかり調整していきたいところですね。
 
現場からは、以上です!