今読んでる本
こんにちは。
また少し空きました。
毎日暑いですね。
パンツ履いてられないですね。
そんな山下達郎が聞きたくなる今日このごろ、この本を読んでいます。
『決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法』
僕があらゆる分野でとても影響を受けている大川さんの『みんなの投資資料室』で教えてもらった本ですが、序盤を読んでけっこうガツンとやられたので、紹介したいと思います。
この本は基本的に損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書を一体化して会計を理解していくという内容ですが、
その中に、『コスト感覚が身につくPLの見方』という章がありました。
・仮に粗利率10%の会社があって、その従業員が3万円の研修を受講する
・会社はこの3万円を販売費、一般管理費として処理する
・結果、営業利益が3万円減る
・営業利益3万円を稼ぐのにいくら売上を上げる必要があるのか。
そう、ザクッといくと30万円ですね。
その研修に30万円の価値があるのか。
これは仕事に必要な書籍代や、果ては接待費についても同じ事かと思います。
そんなことも知らなかったのかよとツッコミが入りそうですが、メカラウロコでした。
まだまだ序盤ですが、この先もとても楽しみです。
文章も堅苦しすぎず読みやすいですし、なんせ安いです。
社会人は全員読んだほうが良いですね。これ。
ではまた2ヶ月後! \(^o^)/