中華アンプ
しばらく間が空きました。
おかげさまで現在2社から施工図作成のお仕事を頂いておりまして、1月末から結構アップアップな毎日を過ごしていました。
先週で1社のお仕事が少し落ち着きまして、子供が寝たあと、YouTubeで小籔さんのキレ芸見ながらいつの間にか1時。。。という人間らしい生活がようやく戻ってまいりました。
そんな訳で今はほぼ終日、PC前での作業となるため、作業BGMはとても重要です。
仕事中に自分の好きな音楽を、誰にも気兼ねせず流せるってこんなに素晴らしいものなのか、と改めて実感してます。
以前も事務所では東京FMを流してましたが、それは制約の中での最善をチョイスした受動的な聴き方であり、また少なからずコマーシャルな要素も混じってきます。
それが今は、すべて自分が選ぶ、超能動的な聴き方なわけです。これがとても素晴らしい。おかげでamazonのダンボールもバコバコ消費してますが。。。
そんな作業環境を少しづつ良いものとするべく、まずは音楽再生環境のカナメ、アンプの更新を検討し始めました。
今使っているのは、もうCDもMDも読み込まなくなった十数年前に買ったONKYOのミニコンポなので、大人な感じの単品アンプを探します。
とはいえ、いきなり数万円の物を買えるわけでもなく、エントリーモデルから試してみようと探していくと、ちょっと気になるものを発見。
中華アンプと言われる小型デジタルアンプ。LP-2020Aというモノ。これ3000円です。
amazonのレビューでボロカスに言われたり、絶賛されたりと、いい具合にカオスです。
片方の音が出ないとか、煙吹いたとか、ちょっとコワイ。
そんな中、一応日本のメーカーが別注してて、自社で検品もしてるというものがあったので、こちらをポチりました。流石に煙吹かれてもイヤだし。
で、それが届きました。
mede in BUKANGってどこやねんw、と思ったのですが、
そうか、武漢ね。
もろ中国国内向けなのか、武漢がワールドスタンダードという意味なのか、よくわからない具合が最高。
んで、配線を旧コンポから繋ぎ替え。
こ・れ・は・イ・イ。
3000円のアンプとは思えないクリアさ。
それぞれの音がはっきり分離してとても気持ちいいです。
低音はやっぱり頼りないけど、このへんはソフト的に何とかなるかと。
これ、店舗運営されてる方とかにも良いんではないでしょうか。
ハードオフとかで売ってる2千円位のスピーカーとiPodとコイツがあればもう十分です。
そうそうサイズはこんな感じです。めっちゃ小さい。
しばらくはこれで十分イケるなー。
もっと稼げるようになったらゴニョゴニョ万円のアンプでもこっそり買おうっと。
その前に次はスピーカーを検討かな。
こうやってどんどんオーディオ沼にハマっていくんでしょうか。。。